エコポイント、ヤマダ電機の場合
消費者に省エネ家電に買換えてもらい、地球温暖化の防止と日本経済の活性化、地デジ対応テレビの普及を図ろうとするエコポイント制度がいよいよ5月15日からスタートしました。15日以前は省エネ家電を買うならエコポイントを付与されるまで待つという人が多く家電の買い控えがあって家電業界の売上げは大幅に落ち込んだそうです。
でも、これは暗い面ばかりとはいえないようで、そのぶん反動で消費に大きなはずみがあるのではと見込まれています。
大手家電販売店のヤマダ電機は、エコポイント制度を先取りして省エネ性能5つ☆の新製品をバーゲンプライスで販売を企画し、消費者の流れをヤマダに引き寄せようとしています。これをきっかけにヤマダ電機の品揃えに満足したお客が、エコポイント還元導入後も、ヤマダに足を運ぶ機会も増えるでしょうから一石二鳥だということですね。
ヤマダに注目しているのは、エコポイントで省エネ家電をお得に獲得しようとしている人だけではないようです。投資家もエコポイント制度によってヤマダ電機が勢いにのるのではないかと観ているようで、一時的には値下がりしたヤマダの株が値上がりしているのだそうです。どちらの行動も日本経済の活性化につながるでしょうから、喜ばしいことです。
ところで、エコポイントのお陰でヤマダ電機がエコ的な企業に思えます。でも、エコポイント制度以前からヤマダ電機は評価に値するエコ・アクションしていたようです。店内ポスターをみたことがある人もいると思いますが、ヤマダ電機は国内初で木くずなどバイオマスを使ったグリーン電力で発電しているのです。それで年間1万トンのCO2が削減できるというからすごいです。
環境に関心のある消費者のひとりとしては、温暖化防止の先陣を切るヤマダ電機を応援したくなりました。エコポイントを経済の活性化につなげ、消費者も企業も環境に目覚めて温室効果ガスを削減するという大きな目標を達成するには、ささやかでも家電を購入するお店の選び方にもあるような気がします。
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カテゴリー:エコポイントと企業
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